2026/05/06

書くことは、祈りに似ている

人生の折り返し地点を、どうやらもう過ぎたらしい。そう思うようになったのはいつ頃からだろう。

またブログを書こうと思ったのは、そんな時期に、自分の思考をもう少し深めていきたいと感じたからだ。仕事には一生懸命取り組み続けているが、仕事以外での自分というものを見つめ直した時に、物を書くという手段が実は一番向いているのではないか、という気がした。

若い頃には、自分以外に信じるものはない、という強気の確信があった。それが、歳を重ねるにつれて静かに薄れていった。失ったというより、少し扉が開いた、という感覚に近い。自分よりも大きなもの、見えないものを信じることに、段々と意味を見出し始めたから。

読んでいる人がいてもいなくても、電子空間に自分の言葉を放つことで、孤独に対する不安を少しだけ和らげられる気がする。そしてそれは、独りよがりにならないための、静かな歯止めにもなるかもしれない。

これから、ここで少しずつ考えていく。答えが出るかどうかはわからないけれど。 

0 件のコメント:

コメントを投稿